皆さんは、ベトナム料理と言われて何を思い浮かべますか？フォーや生春巻きを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
このブログでは、ベトナム風のスムージー、「シントー」についてご紹介いたします。シントーとは、南国のフルーツの甘酸っぱさとコンデンスミルク(練乳)の甘みが絶妙にマッチした絶品のベトナム風スムージーです。
一度口にしたら病みつきになってしまうシントー、皆さんも味わってみませんか？自宅で手軽に作る方法やレシピもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね！
ベトナム風スムージー「シントー」とは？
シントーとは
近年のベトナムブームで、ベトナム料理のお店が増えてきました。皆さんも、フォーや生春巻きといったベトナム料理の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか？しかし、シントーという言葉を聞いたことのある方は少ないと思います。
シントーとは、ベトナムで老若男女に愛されているスムージーのことです。ベトナムに行くと、いたるところにシントーの専門店や、シントーを売っているカフェを見ることができると思います。
シントーの特徴
シントーは、通常のスムージーと同様に、様々な果物や野菜をミキサーで混ぜて作られます。通常のスムージーと異なるのは、コンデンスミルク(練乳)を混ぜて作られることです。
糖分を摂取すると体温が下がるため、ベトナムのように一年と通して暑い日が多い熱帯の国では、甘い食べ物や飲み物が重宝されるからです。ベトナムコーヒーにもコンデンスミルク(練乳)が入っているのも有名ですよね。
また、ベトナムではマンゴーやパパイヤ、ドラゴンフルーツ、カスタードアップルといった熱帯の国でしか栽培できないフルーツが多く採れますので、そういった南国のフルーツを使用したレシピが多いのも特徴の一つです。
おすすめのシントー
続いて、様々な種類のシントーを飲んできた私が特におすすめするシントーをご紹介します。
マンゴーとアボカドのシントー
まず真っ先におすすめしたいのが、マンゴーとアボカドのシントーです！「え？アボカド？まずそう。。」と思いますよね。私も初めてこのシントーを飲むまでは、そう思っていました。
しかし、ある日友人に勧められて飲んでみると、、「なにこれ！超クリーミーで美味しい！！」
そうなんです。アボカドは通称「森のバター」と言われるだけあって、とっても濃厚でクリーミー。マンゴーだけでも十分美味しいのですが、より一層旨みが増してとっても美味しいですよ！
ちなみに、アボカドは「食べる美容液」とも呼ばれるほど栄養素が豊富なんです。ビタミンCやビタミンB2、ビタミンEなどの抗酸化作用のあるビタミンが多く含まれているので、アンチエイジング効果も期待できるそうです。
美味しくて美容にもいいなんて、最高の飲み物ですね！（ちなみにアボカドには脂質も多く含まれているので、食べ過ぎには注意です。）
日本でシントーを楽しむ方法
次に、日本でシントーを楽しむ方法をご紹介します。
ベトナム料理店で飲む
ベトナムではどこでも飲むことができるシントーですが、日本ではあまり見られないのが現状です。日本にもベトナム料理店が増えてきましたが、シントーを出しているお店は残念ながらほとんどありません。シントーを出しているお店を見つけ次第随時ブログやSNSでご紹介させていただきます。
少ないですがシントーを出しているお店もありますので、見つけたらぜひ飲んでみてください！シントーではなくスムージーというメニューで出している可能性もありますので、要チェックです。
自宅で作って飲む
日本でもっとも簡単にシントーを楽しむ方法は、自宅で作って飲むことです。マンゴーやバナナ、アボカドといった果物類はスーパーで売っていることもありますし、ドラゴンフルーツやカスタードアップルといった珍しい種類の果物も、amazonや楽天などのネットショッピングを利用すれば手に入ります。
作り方も非常に簡単で、基本的には果物とコンデンスミルク(練乳)をミキサーに入れて混ぜれば手軽に作れます。
このブログではシントーのレシピをご紹介していますので、ぜひこちらを参考に、自宅でシントーを楽しんでください！
まとめ
いかがでしたでしょうか。シントー(ベトナム風スムージー)とはどんなものなのか、おすすめのシントー、そして、日本でシントーを楽しむ方法についてご紹介しました。
一度飲めば病みつきになること間違いなしのシントー、ぜひご自宅で楽しんでくださいね！
